7.社会的弱者?負け犬の遠吠え:社会的弱者?私は『うつ病』である。 否。当人は勝手に治った心算なので、『うつ病であった』と言うべきかも知れない。 しかしながら、近所の眼は意味もなく優しい。 常日頃から全く近所付き合いをしていないので特に気にしたりはしないが、「世の中の『うつ病』に対する視線」が判らないでもない。 でも、近所の寄り合いなどがあると「私は『うつ病』だから・・・」と平気で欠席してしまう。 非常に快適な生活である。 社会通念から云えば、私は完璧に『社会的弱者』である。 でも、「積極的に社会に迷惑を掛けている」と云う自覚はない。 「社会の『隅っこ』でヒッソリと生きられれば良い」と思っているし、実際そうやって生活(いき)ている。 最近気になることがある。 「車の横に『○○社会福祉施設』なんて大書きしたワゴン車」が「チンタラ走って」渋滞を引き起こしていたりする。 片道2車線国道の交差点じゃ無い処で、『右折の方向指示器』を出し『停車』して平気である。 一体何様の心算なのだろうか? 『施設』の対象者である『ジジ&ババ』や『身体障害者』に『運転手』を任せるとは考えられないので、『施設に勤める健常者』が運転しているに違いない。 『ジジ&ババ』や『身体障害者』を乗せていれば、『何をしても許される』と思っているらしい。 「『ジジ&ババ』や『身体障害者』が怖がるから時速40キロで走っている・・・」 『言い訳』や『弁明』は幾らでもあるだろう。 それなら、「都市間輸送のトラック群が唸りを上げて爆走する国道」を何故走らなければいけねえんだ? 小さな「裏道」を走れよ。 双方向の2車線が共に渋滞寸前の国道で『右折』しようなんてすれば、完全に1車線が止まっちまう。 何故、信号機がある交差点まで入って『Uターン』しないのか? 『虎の威を借る狐』である。 古くは、『社長専用車』を廃止し、電車通勤する商社の某丹羽の馬鹿。 『トップ』不在の組織は在り得ない。 だから、『社長』と『社長の次』は絶対に同じ行程で行動しない。 それくらい組織はシビアである。 「自分は社長の器でない」と判断していたのだろうか? それなら、『社長』になんかになるな!馬鹿か? そして、『ミンナの迷惑』になるからと赤信号で止まる『天皇護送車』。 『止まった車は襲撃し易い』から、『全て青信号』にしてきたんだろ? 『天皇』が襲撃されれば、信号機どころの騒ぎじゃないだろ! 『全く危機管理能力のない馬鹿共』である。 どうも、最近の『虎』は、強者ではないらしい。 ここからが本題である。 『加害者や社会的弱者の人権尊重』をなんて似非人道主義団体が騒ぎ出してから世の中が怪しくなった。 『悪い奴』に『テメエが悪いんだろ!』と言えない社会。 『馬鹿』に『馬鹿は黙ってろ!』と言えない社会。 何で言っちゃいけねえんだ? 『性犯罪者』を簡単に刑務所から出すから『未成年者への性犯罪』が止まんないんじゃねえのか? 『自分で考える能力のない奴』に『ミンナ社会が悪いんだ』なんて言って誤魔化すから、『糞のような社会になった』んじゃねえのか? キチンと『差別』しろよ。 『逆立ち』したって、『ジジ&ババ』が青年に戻る訳がない。 奴等が若い時には、当時の『ジジ&ババ』を如何扱ったんだ? 『ドンナ馬鹿』でも『貴族』は『貴族』だ。 東大の研究員にもなれる!? 『一回でも人を殺した奴』に普通の社会生活を送る権利なんてあるのか? 死ぬまで『殺人者』と面と向かって痛罵されるべきじゃねえのか? 『馬鹿』は何と言っても『馬鹿』じゃないか。 絶対にしていけねえのは、本人に選択できない『出生等の差別』だけである。 男女、国籍、身体障害者、同和問題・・・。 こんな差別は、『本人が一所懸命にした努力』が全く無駄になる。 絶対にしちゃいけない。 ただ、『馬鹿』や『犯罪者』なんてのは、自分の判断で選択したんだろ? 今の「小金持ち」集合体の日本国で、生活苦で大学に行けねえガキなんているのか? 『公的扶助』を受けている家庭のガキは、大学の夜学しか行けないと聞いたことがある。 でも勉強したけりゃ、 『そんなロクデモネエ親とは縁を切って戸籍を抜く』 『少年保護施設に入る』 『奨学金を借りる』 方法は幾らでもあるんじゃないのか? 日本じゃ駄目なら、米国にトンズラすりゃ何とでもなるだろ? 頭があればの話だが・・・。 人は一人ひとりミンナ違うんだ! 貴族に生まれるガキもいりゃ、金持ちの馬鹿息子、貧乏人の洟垂れ小僧。 ミンナ生まれる環境は違う。 でもアジアやアフリカみたいに「明日喰うメシもない」なんて状況にはない筈だ。 もしあるとすれば、それは親や近所なんて周りの『無知』が原因だろう。 『福祉大国』なんて言って、世界一馬鹿な事に金を使ってる日本国政府が、幾らでも手を差し伸べてくれるだろう。 サラリーマンだけから集めた税金を!!! ミンナ平等なんて国はない。 民主主義の中、『公平・平等』を標榜する欧州でも、「金持ち」と「貧乏人」は同じじゃない。 英国なんて公立の小学校に入学した段階で、社会的には価値がなくなる。 社会の上層部に進む者は、私立の小学校に入学した者だけだ。 仏国では、社会党のフランソワ・ミッテラン前大統領だって、共和国民主連合のジャック・ルネ・シラク大統領だって、「フランス国立行政学院」への登竜門、超エリート校「パリ政治学院」を卒業している。 『努力もしない庶民』では政治や経済の中枢には登れないのである。 民主主義の中、『自由』を標榜する米国。 ハーバード大学なんてアイビーリーグは推薦がないと入れない。 だから、『パワー・エリート』なんて呼ばれる『世襲エリート集団』が国家を運営しているのは周知の事実だ。 中華人民共和国だって共産党幹部の子弟位しか北京大学や精華大学などには入れない。 みんな金が無いんで・・・。 先進国を始め何処の国でも、「国家を動かす人間」と「庶民」は、完全に差別されているし、『庶民』自身も同格に扱って貰えるなんて『幻想』を持ったりしない。 そんなことは常識じゃないか。 それが、何故、日本国では、『クソのような輩』が大きな顔をしてるんだ? 何が『社会的弱者』だ! 自分の境遇を根拠に『ゴリ押し』すること自体『強者の論理』じゃないか。 クソはクソらしく社会の底辺を這い回って生きていけ! 格差社会の是正だ? 『努力したり、自分の才覚で金を握った奴』と『何の努力もせずに底辺を這い回っているクソ』を何故同じに扱わなきゃいけねえんだ? 『馬鹿』は『馬鹿』だし、『クソ』は『クソ』じゃないか。 『馬鹿』や『クソ』が偉そうにしていると虫唾が走る。 その『クソの威を借る狐』も! |